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今回は日産セレナとマツダCX-8の徹底比較をしてみたいと思います。
2018年ミニバン部門で、日産セレナは販売台数ナンバーワンとなりました。
一方で、7人乗りSUVで2018年話題が沸騰した、マツダの人気フラッグシップSUV、CX-8と、2018年の話題の中心にあった超人気の2台の比較です。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
2018年2月、本格派ハイブリッドのセレナe-Powerがラインアップに加わったことで、人気に火がつきましたね。
このページの中身は
- 1 マツダ・CX-8VS日産セレナ、価格比較、どっちがお得なの?
- 1.1 日産・セレナ:ベースグレード価格
- 1.2 日産・セレナ:上位グレード価格
- 1.3 日産・セレナ、狙い目は上位グレードのハイウェイスター
- 1.4 マツダ・CX-8 ガソリン車モデル
- 1.5 マツダ・CX-8 ガソリンターボ車モデル
- 1.6 マツダ・CX-8 クリーンディーゼル車モデル
- 1.7 日産・セレナ ハイブリッド車全体費用概算 3,908,179円
- 1.8 日産・セレナ ガソリン車全体費用概算 3,276,720円
- 1.9 マツダ・CX-8 クリーンディーゼル車全体費用概算 3,896,350円
- 1.10 マツダ・CX-8 ガソリン車全体費用概算 3,591,350円
- 1.11 セレナ・ハイブリッド車 VS マツダ・クリーンディーゼル車
- 1.12 セレナ・ガソリン車 VS マツダ・ガソリン車
- 2 マツダ・CX-8 VS 日産セレナの大きさ比較、小回りが利くのはどっち?
- 3 マツダ・CX-8VS日産セレナの燃費比較!
マツダ・CX-8VS日産セレナ、価格比較、どっちがお得なの?
上引用:https://www.mazda.co.jp/
下引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
日産・セレナとマツダ・CX-8と、どちらの車も、契約者の中心は30代から40代、まだ小さなお子供さんのいる世代なんだそうです。
やはり6人以上が乗れる車が、この世代には人気があるのですね。
確かに、子供が小さくて、たまに両親の力も借りながら、子育てをするこの世代にとっては、4人乗れる車では小さいし、毎日ではなくても、できれば両親や友人も乗れる3列シートの車がしっくりくるという感じですね。
早速セレナの本体価格(全て税込)から見ていきましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
新型セレナは、ざっと11種類のグレード
日産・セレナ:ベースグレード価格
- セレナ e-Power X(2,968,920円)
- セレナ e-Power ハイウェイスター(3,178,440円)
- セレナ S(2,440,800円)
- セレナ X(2,504,520円)
- セレナ G(2,853,360円)
- セレナ ハイウェイスター(2,683,800円)
- セレナ ハイウェイスターG(3,016,440円)
日産・セレナ:上位グレード価格
- セレナ e-Power XV(3,128,760円)
- セレナ e-Power ハイウェイスターV(3,404,160円)
- セレナ XV セレクションII(2,662,200円)
- セレナ ハイウェイスターV セレクションII(2,874,960円)
と用意されています。
この他には、防水シート車設定や、4WD設定、NISMOやAUTECHといったシリーズもありますが、今回は標準の2WDセレナを見ていきたいと思います。
日産・セレナ、狙い目は上位グレードのハイウェイスター
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
この中でおすすめなのは、予算が許す限りは、上位グレードです。
「高けりゃいいってもんじゃない。」
と言いますが、この場合は高いだけの価値があります。
何と言っても価格の差以上に、上位グレードは標準装備が充実しています。
(3列目シートのスライド機能や、3列目用折り畳みテーブル、各席USBポート他)
また、ベースグレードでは、日産の大きな売りの「同一車線地頭運転技術(プロパイロット機能)」がオプションでつけられません。
これは大きなマイナスですね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html
上位のハイウェイスターVとXVでは、ハイウェイスターがおすすめです。
一番の違いが、エアロパーツにつく、ハンズフリーオートスライドドアがあるかないかです。
これはセレナの売りの機能なのでぜひつけたいですね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
子供が寝ちゃった時に、手を使わないで、ドアが開け閉めできるって欲しい機能だよねー。
セレナの上位ハイウェイスターは、ガソリン車(ハイウェイスターV セレクションII)と、ハイブリッド車e-Power車モデル(e-Power ハイウェイスターV)が選べます。
ガソリン車とハイブリットシステムを持つe-Power車を比べると、e-Power車の方が、529,200円高くなります。
ただ、全体費用として考えると、エコカー減税免税になる事、e-Powerの燃費が良いことが、やはりじわじわと有利にはなります。
CX-8のエコカー減税についてはこちらから
→【マツダ・CX-8】エコカー減税 自動車税と維持費用ほか。2019年版
続いてCX-8のラインアップですが、まずは、価格の一覧です。(全て税込)
マツダ・CX-8の各グレードと価格設定ですが、
マツダ・CX-8 ガソリン車モデル
引用:http://www.blog.mazda.com/
- CX-8 25S(FF):¥2,894,400
- CX-8 25S PROACTIVE(FF):¥3,256,200
- CX-8 25S L Package(FF):¥3,758,400
マツダ・CX-8 ガソリンターボ車モデル
- CX-8 25T PROACTIVE(4WD):¥3,742,200
- CX-8 25T L Package(4WD):¥4,244,400
マツダ・CX-8 クリーンディーゼル車モデル
- CX-8 XD(4WD):¥3,607,200
- CX-8 XD PROACTIVE(FF):¥3,693,600
- CX-8 XD PROACTIVE(4WD):¥3,925,800
- CX-8 XD L Package(FF):¥4,228,200
- CX-8 XD L Package(4WD):¥4,460,400
マツダCX-8のグレード分けはわかりやすくて、
- ガソリン車(25S)か、ガソリンターボ車(25T)か、ディーゼル車(XD)
- ベースグレードか、安全性能充実モデル(Proactive)か、本革シート最高級モデル(L Package)か
で分かれています。
この中で、セレナの比較モデルに内装仕様が近く、安全装備が充実したProactiveグレードの、ガソリン車モデル2WD CX-8 25S PROACTIVE、クリーンディーゼル車モデル2WD CX-8 XD Proactiveにかかる、初期費用全体で比較したいと思います。
引用:http://www.blog.mazda.com/
比較のために、今回は、両車のグレードや装備、内装仕様等をできる限り近いものを比べています。
日産・セレナ ハイブリッド車全体費用概算 3,908,179円
セレナ e-Power ハイウェイスターV(本体価格 3,404,160円)
引用:hhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
追加オプション
- ボディカラーツートン*1:+75,600円
- ステアリングヒーター、シートヒーター他:+83,160円
- セイフティーパックB*2:+243,000円
*1 ブリリアントホワイトパール/ダイヤモンドブラック
*2 同一車線地頭運転技術付き(プロパイロット機能)
諸費用等合計:102,259円
諸費用内訳
- 自動車取得税 0円(エコカー減税)
- 自動車重量税 0円(エコカー減税)
- 自賠責保険 36,780円
- 自動車税(1月登録の場合)5,700円
- リサイクル料 10,480円
- 登録諸費用(参考価格) 49,299円
日産・セレナ ガソリン車全体費用概算 3,276,720円
セレナ ハイウェイスターV セレクションII(本体価格 2,874,960円)
引用:hhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
追加オプション
- ボディカラーツートン*1:+75,600円
- ステアリングヒーター、シートヒーター他:+83,160円
- セイフティーパックB*2:+243,000円
*1 ブリリアントホワイトパール/ダイヤモンドブラック
*2 同一車線地頭運転技術付き(プロパイロット機能)
諸費用等合計:191,059円
諸費用内訳
- 自動車取得税 65,500円(エコカー減税後)
- 自動車重量税 22,500円(エコカー減税後)
- 自賠責保険 36,780円
- 自動車税(1月登録の場合)6,500円
- リサイクル料 10,480円
- 登録諸費用(参考価格) 49,299円
マツダ・CX-8 クリーンディーゼル車全体費用概算 3,896,350円
対するマツダCX-8ですが
CX-8 XD PROACTIVE(2WD)(本体価格 3,693,600円)
引用:https://www.blog.mazda.com/
追加オプション
- ボディカラー*1:+75,600円
*1 ソールレッドクリスタルメタリック
諸費用等合計:127,150円
諸費用内訳
- 自動車取得税 0円(エコカー減税免税)
- 自動車重量税 0円(エコカー減税免税)
- 自賠責保険 36,780円
- 自動車税(1月登録の場合)7,500円
- リサイクル料 13,770円
- 登録諸費用(参考価格) 69,100円
マツダ・CX-8 ガソリン車全体費用概算 3,591,350円
CX-8 25S PROACTIVE(2WD)(本体価格 3,256,200円)
引用:https://www.blog.mazda.com/
追加オプション
- ボディカラー*1:+75,600円
*1 ソールレッドクリスタルメタリック
諸費用等合計:259,550円
諸費用内訳
- 自動車取得税 83,200円(エコカー減税なし)
- 自動車重量税 49,200円(エコカー減税なし)
- 自賠責保険 36,780円
- 自動車税(1月登録の場合)7,500円
- リサイクル料 13,770円
- 登録諸費用(参考価格) 69,100円
セレナ・ハイブリッド車 VS マツダ・クリーンディーゼル車
セレナ e-Power ハイウェイスターV 3,908,179円
CX-8 XD PROACTIVE(FF) 3,896,350円
セレナ・ガソリン車 VS マツダ・ガソリン車
セレナ ハイウェイスターV セレクションII 3,276,720円
CX-8 25S PROACTIVE(FF) 3,591,350円
セレナハイブリッド車とマツダクリーンディーゼル車がほぼ同価格、
それぞれガソリン車モデルは、セレナに対して、CX-8の方が30万円強高くなっています。
CX-8ガソリン車が、エコカー減税の恩恵が受けられないのも値段に影響していますね。
マツダ・CX-8 VS 日産セレナの大きさ比較、小回りが利くのはどっち?
引用:hhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
日産・セレナの大きさ
全長4,770mm x 全幅1,740mm x 全高1,875mm
マツダ・CX-8の大きさ
全長 4,900mm x 全幅 1,840mm x 全高 1,730mm
二台の寸法比較図
寸法図で比較するとこのようになります。(青色の影がCX-8の外形)
車高:150mmほどセレナの方が高いです。
車長:130mmセレナが短くなっています。
車幅:100mmセレナの方が幅が小さくなっています。
ホイールベース:セレナが2,860mm、CX-8が2,930mm
最小回転半径:セレナが5.5m、CX-8は5.8m
CX-8の方が、右左折やUターン時など運転中も、駐車場においても、車の取り回しが大きく感じられると思います。
運転の小回りが利くのは、圧倒的にセレナだと言えますね。
奥さんに乗りやすいミニバンという評判もうなずけますね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
一方でCX-8は、車の重心の低さや、接地性、リスポンスの良さなどから、長距離ドライブするのが楽しいとお父さんに評判の車です。
マツダ・CX-8の走りの魅力に関してはこちらから
誰がメインで車を運転するのか、長距離を走るのか市街を中心に走るのかによって、どちらがいいか見えてくる気もしますね。
引用:https://www.mazda.com.au/
室内最高高さは、セレナが1,400mmあるのに対して、CX-8は1,250mmしかありません。
居住性という点では、ミニバンの方が有利ですね。
次に、荷室の大きさ比較ですが、
荷室内寸法比較
日産・セレナ荷室寸法
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
- 荷室長:約 500mm
- 荷室幅:約 930mm
- 荷室高:約1,220mm
マツダ・CX-8
引用:https://www.blog.mazda.com/
- 荷室長(通常時)500mm(シート下端まで)
- 荷室幅(最大幅)1480mm
- 荷室高 740mm
3列目まで通常の状態での比較です。
どちらも同じような奥行きが取れています、高さはセレナ、幅はCX-8といったところで、容量としては、どちらも大きく取れていると思います。
3列車にとって、荷室が大きく取れていることは、衝突時の3列目の安全性にも結構関連することですので、その点でも、荷室スペースの取れている2車は、安心感がありますね。
マツダ・CX-8VS日産セレナの燃費比較!
次にマツダ・CX-8と、日産・セレナの燃費対決をしてみたいと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/performance.html
日産セレナ e-Power ハイウェイスターVの燃費ですが、JC08モードで26.2km/Lを出しています。
さすがはハイブリットですね。
- 最高出力 84PS/6000rpm
- 総排気量 1.198L
- 最大トルク 10.5kgf・m/3,200 ‐5,200rpm
- 車両重量 1,760kg
これに対して、マツダ CX-8 XD PROACTIVEは、JC08モードで17.6km/Lを出しています。
- 最高出力190PS/4,500rpm
- 総排気量 2.188L
- 最大トルク 45.9kgf・m/2,000rpm
- 車両重量 1,740kg
クリーンディーゼルであるCX-8が、ほとんど変わらない2車の車両重量に対して、低速域の瞬発力もスピードも有利であることがわかりますね。
もちろん、セレナもモータードライブによる加速で、電気自動車同様、アクセルを踏み込んだ時の瞬発力を持たせることができています。
この数字で見ると、燃費はセレナの方に軍配が上がっていますね。
ただ、JC08基準では良い数字が出やすいといわれるハイブリッド車の場合、実燃費での比較をした方が、より実測に即した数字が見えてきます。
また、セレナがガソリンであるのに対して、CX-8は軽油であることもラニングコストを考えると重要になってきます。
この二点を補正してみましょう。
引用:https://www.mazda.co.jp/
日産セレナ e-Power ハイウェイスターVの実燃費ですが、16.5km/Lくらいを出しているという口コミが多いです。
エアコンが必要ない時期であれば、郊外では、16キロ台から、高速に乗って19キロ台まで出ることもあるようです。
口コミ情報によると実燃費に関しては、ミニバンでここまで走ることに、オーナーの皆さんは、結構満足しておられます。
対するCX-8ですが、口コミの平均が13.7km/Lといった感じです。
もちろん、エアコンの有る無しや、高速道路か市街地化で大きく変わる要素がありますが、一つの目安として考えてください。
ここで実際に、1,000kmあたりのガソリンの値段を比較します。
セレナ 1,000km ÷ 16.5 x 138.8 = 8,412円
CX-8 1,000km ÷ 13.7 x 119.8 = 8,744円
CX-8の方が、1,000km辺り300円余計にガソリン代がかかる計算ですね。
300円しか違わないとも言えますね。
引用:https://www.blog.mazda.com/
長距離に強いクリーンディーゼル車ですので、走る場所によっては、逆転できるくらいの差とも言えます。
(2019年1月現在のガソリン平均単価が、軽油119.8円/L、138.8円/L)
次に、ガソリン車同士を比べてみましょう。
日産・セレナ ハイウェイスターVの燃費ですが、JC08モードで16.2km/Lを出しています。
- 最高出力 150PS/6000rpm
- 総排気量 1.997L
- 最大トルク 20.4kgf・m/4,400rpm
- 車両重量 1,770kg
これに対して、マツダ・CX-8 XD PROACTIVEは、JC08モードで13.4km/Lを出しています。
- 最高出力190PS/6000rpm
- 総排気量 1.198L
- 最大トルク 25.7kgf・m/4,000rpm
- 車両重量 1,740kg
ガソリン車に関しても、燃費はセレナが優勢ですね。
実燃費で見ていきましょう。
日産セレナ ハイウェイスターV セレクションII の実燃費ですが、10.8km/Lくらいを出しているという口コミが多いです。
対するCX-8ですが、口コミの平均がこちらもたまたま10.8km/Lといった感じです。
どちらもガソリンなので、ほぼ同じ燃費と言えますね。
日産・セレナとマツダCX-8を比較してきましたが、いかがでしたでしょうか?
値段も燃費もそんなに違いがないんだねー。子供がいると、小さめで運転がしやすいし、スライドドアがハンズフリーなセレナの方がいいかなぁ。
CX-8の方は、運転が楽しくて、長距離運転していても疲れにくいのが売りだから、運転するパパにとっては、CX-8の方も魅力があるんだよねー。何と言ってもかっこいいしね。
CX-8を値引き金額から、さらに50万円安く買う裏ワザとは?
「マツダCX-8欲しいけど、手が出ない…」
「ディーラーが全然値引きしてくれない…」
「いろんなディーラーを巡ると、
後々電話攻勢が面倒だし…」「オプション付けたいけど、
予算的に足りない…」そんな風に悩んでおられる方は、非常に多いかと思います。
家族に相談しても、
まともに聞いてもくれない。そんなあなたに、
ぴったりの裏ワザをご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
「下取りをしてもらう車がある場合は、必ず一括査定サイトを使う。」
この段階ですでに、マツダディーラーで、下取り額が30万円と言われた車が、買取業者によっては、80万円になることも良くあります。
それは、マツダディーラーでの下取り額は、一社による見積もりだけで競争原理が働かないので、値段が上がらないのです。
一方で、一括査定サイトを使うと、大手下取り業者最大10社が、あなたの車を競争で取り合うので、自然と値段が釣り上がっていきます。
一括査定、後回しにしたら損します!
ディーラーとの価格交渉に必ず役立ちます。
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