【マツダ・CX-8】 不具合・リコールは大丈夫?

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2017年12月に発売されて以来、大人気のCX-8ですが、不具合、リコールのニュースもちらほら聞かれます。

不具合とリコールについてまとめてみました。

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マツダ・CX-8の不具合はある?

マツダ・CX-8オーナーの不具合に関する口コミを集めました。

ボディカラーについて(2018年6月20日)

スノーフレイクホワイトパールマイカのオーナーの口コミです。

リアバンパーの色とボディの色の違いが出てきたそうです。

パンパーの色がアイボリーに近づいてきたそうです。

別のCX-5オーナーの方も同じような悩みをお持ちでしたが、ディーラーに問い合わせた所、誤差の範囲と言われてしまったそうです。

一年に満たないのに変色してしまうのは困りものですね。他の色だとそのような問題は大丈夫なんですかね?

マツダコネクトナビについて(2018年3月25日)

マツダコネクトナビの自車位置表示が、

大きくずれる不具合があるそうです。

これはこのCX-8オーナーの口コミ以外でもマツダコネクトナビの不具合については、ちょくちょく見かけます。

GPSの受診をすれば正しく表示するそうですが、しばらくずれたままで走ることがあるようです。

その点もディーラーの回答としては、エンジン始動直後に測位できていないのは、仕様だそうです。

あまりにもかけ離れた位置になっている場合は、自立ユニットの故障が疑われるので、ディーラーで確認してもらいましょう。

ナビ上で道無き道を走っている時って不安ですよね。

この不具合は、CX-8と言うより、マツダコネクトナビの問題ですので、マツダ車全体に発生しているようです。

インターフェースの使い勝手の悪さも含め、これだけ世間で騒がれている、マツダコネクトナビですので、車本体の評判を引っ張り下げないように、ぜひ改良していって欲しいですね。

関連記事

→【マツダ・CX-8】マイナーチェンジ予想、商品改良予想情報!

スタッドレスタイヤについて(2018年1月10日)

CX-8の不具合というより、仕様ではあるのですが、スタッドレスタイヤが専用のものが必要になります。

その理由ですが、安全面に配慮した仕様として、衝突時の歩行者被害を軽減させるために、エネルギー吸収構造を採用したボンネットやフロントバンパーを始め、アクティブボンネットをCX-8全車標準で装備しています。

引用:http://www.mazda.co.jp/

アクティブボンネットとは、歩行者との衝突を検知した際にボンネットの後ろを持ち上げて、歩行者への衝撃を和らげる機構

です。

このアクティブボンネットを正常に作動させるためには4輪とも指定サイズのホイールとタイヤが必要になります。

市販のスタッドレスタイヤが使えないことがあるのです。

引用:https://www.instagram.com/mazda_nz/

基本的には、純正ホイールのみを残して、タイヤ部分だけ夏用とスタッドレスを交換するか、マツダの純正ホイールをもう1セット、スタッドレス用に購入しなくてはなりません。

マツダのこだわりではあるのですが、寒冷地に住む人を地味に悩ませているようです。

これもCX-8だけの問題というよりも、安全性能にこだわるマツダ全体に言えることで、マツダ車オーナー全体の悩みと言えます。

歩行者の安全性を確保するために、非常に優れた重要な機能ですが、予定外の余計な出費がかさむ件ですので、なんとかならないですかね?

 

 

マツダ・CX-8のリコール情報をお伝えします。

これまでのCX-8に関係した、国土交通省によるリコール情報です。

原動機(エンジン制御コンピュータ)の不具合

リコール届出番号 4279

リコール開始日 平成30年6月15日

対象車両

型式 3DA-KG2P 「CX-8」

対象車体番号 「KG2P-100037~KG2P-117390」

*車体番号は、車検証の車名の下の欄に表記されています。

また、対象車体番号に相当しても、必ずしも、リコールが必要かどうかは、マツダディーラーで確認が必要とのことです。

製作期間 平成29年9月29日

~平成30年5月8日

*制作期間と購入日時は一致しません。

対象台数 16,008台

基準不適合状態にあると認める構造、

装置又は性能の状況及びその原因

ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、エンジンを停止させた際の僅かなエンジン回転を異常と判定し、エンジン制御コンピュータへの電源供給が停止しなくなる。

そのため、スタート・ストップ・ユニットがスタータ回路の短絡と判定し、プッシュボタンスタートを押しても、電源ポジションがONに切り替わらず、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

引用:http://www.mazda.co.jp/

改善措置

全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合件数

61件

事故の有無

なし

発見の動機

市場からの情報による

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に

周知させるための措置

  • 使用者:ダイレクトメール等で通知する。
  • 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
  • 改善実施済車には、運転席側ドア開口部のドアストライカー付近に、 No. 4279のステッカーを貼付する。

*このリコールは

CX-5「KF2P-200005~KF2P-207962」

にも適用されています。

電気装置(コンビネーション・メータ)の不具合

リコール届出番号 4207

リコール開始日 平成30年3月9日

対象車両

型式 3DA-KG2P 「CX-8」

対象車体番号 「KG2P-100044

~KG2P-103293」

*車体番号は、車検証の車名の下の欄に表記されています。

また、対象車体番号に相当しても、必ずしも、リコールが必要かどうかは、マツダディーラーで確認が必要とのことです。

制作期間 平成29年10月9日~平成29年12月15日

*制作期間と購入日時は一致しません。

対象台数 966台

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

コンビネーション・メータにおいて、通信用プログラムが不適切なため、通信信号が送受信できなくなり、マルチ・インフォメーション・ディスプレイにアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート等のシステム異常が表示され、当該装置が機能しないことがある。

また、カメラの画像表示に切り替える操作をした場合でも、センター・ディスプレイにカメラの画像が表示されないため、車両の直前および直左等、周囲の状況が確認できず保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置

全車両、コンビネーション・メータの

通信用プログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合件数

18件

事故の有無

なし

発見の動機

市場からの情報による

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に

周知させるための措置

  • 使用者:ダイレクトメール等で通知する。
  • 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
  • 改善実施済車には、運転席側ドア開口部のドアストライカー付近に、No.4207のステッカーを貼付する。

発売以来のリコールは今の所上記2件になります。

引用:https://www.mazda.co.nz

安全性に関わるプログラムとエンジンスタートに関わるリコールということですが、車にとって非常に重要な部分のリコールというのは困りますね。

人気車種だけに絶対数が多いのでリコールが増えることもわかりますし、リコールを隠されるよりは正直に発表しているのはありがたいですが、CX-8がすばらしい可能性を持つ車だけに、こういう車の根本に関わるリコールが発生しないよう心がけて欲しいのが本音ですね。

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「下取りをしてもらう車がある場合は、必ず一括査定サイトを使う。」

この段階ですでに、マツダディーラーで、下取り額が30万円と言われた車が、買取業者によっては、80万円になることも良くあります。

それは、マツダディーラーでの下取り額は、一社による見積もりだけで競争原理が働かないので、値段が上がらないのです。

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