【マツダ・CX-8】安全性はどう?自動ブレーキ、横滑り防止機能レポート

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マツダCX-8は、平成29年度のJNCAP自動車安全性能評価において、衝突安全性能評価ファイブスター賞の最高得点を受賞。また、同じJNCAPの予防安全性能評価でも満点で最高ランク「ASV++」を獲得しています。

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が行う安全評価の中で、「衝突安全性能」と「予防安全性能」両方で最高評価を得ています。

Mタロー

マツダ・CX-8が本気でこだわった安全性能について、詳しく見ていきましょう!

引用:http://blog.mazda.com/

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マツダ・CX-8 安全性はどう?自動ブレーキ、予防安全技術

まず「マツダ・Proactive Safety」という予防安全技術を見ていきたいと思います。

マツダの安全は、自動ブレーキだけでは終わらない。

危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避する。

を予防安全技術のコンセプトとしています。

ドライバーの認知・判断・操作をサポートすることで、事故のリスクを最小化する。万が一のドライバーのミスにも対応できるように、事故被害を防止・軽減することをサポートする。

ドライバーが心理的にも、そもそも事故に遭いにくいよう、サポートしていくシステムです。

  • 第一段階視認性操作性において、良い運転環境を整えることで、安全運転をサポートします。
Mタロー

まずは、見えにくい角度を少なくして運転しやすい車を作るということですね。

引用:http://www.mazda.co.jp/

  • 第二段階:i-ACTIVSENSEによる「アクティブセーフティ技術」です。車線のはみ出しや、追突回避用の自動ブレーキなどカメラセンサーを用いて、事故のリスクを下げます。
Mタロー

事故が起こらないように、車が見張ってくれている感じですね。

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  • 第三段階:Skyactive-Bodyによる「パッシブセーフティ技術」により、衝突した際に、乗員と歩行者の生命の保護を行います。
Mタロー

ぶつかってしまったときは、命を守ることに集中するという感じですね。

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この三段階で、ドライバーを始め、歩行者の安全を守るシステムです。

「安全運転 ー 事故回避 ー 生命保持」

という三段構えですね。

第一段階の一例

ペダル設置位置:一般の車両では、ペダルの位置はタイヤの収まるスペースの関係から、運転者の正面に対して左によりがちです。不自然な体勢で、ペダルを踏むことになっています。

CX-8は、タイヤの位置少し前に出すことで、運転手の中心から自然な位置に、ペダルを配置しています。アクセルとブレーキの踏み間違いを防いでいます。

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Mタロー

運転時の体への負担も少なくなりますね。

ヘッズアップコクピット:運転に集中しながら、必要な情報が自然に視野に入る位置に情報表示をデザインしています。とくに、フロントガラスにスピードや、標識などの情報を投影する、アクティブ・ドライビング・ディスプレイなどを採用し、運転中わき見にならない配慮が考えられています。

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もーちゃん

運転中に、ナビとか気になっちゃうことがあるよねー。確かに前見えてないし危ないよね。

ドアミラー形状:Aピラーとの間の見えにくい角度を最小限にして、ドライバーが歩行者(とくに小さい子供さん)を、認識しやすい形状を考えています。

ドアミラーと本体の間に隙間があり、見えにくくなりがちな左前方の視界が通ります。

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第二段階i-ACTIVSENSEの一例

ブラインド・スポット・モニタリング:車線変更の際に見えにくい部分の接近車両を検知し、警告します。

斜め後ろを走る車を検知します。ひやっとする場面が多いのが、車線変更とかですよね。

この機能がある安心感は大きいですね。

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リア・クロス・トラフィック・アラート:バックで駐車場から出る時、見えにくい横から接近してくる車を検知します。

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ドライバー・アテンション・アラート:レクサスやヨーロッパの高級車には標準になってきている、ドライバーの状態を読み取るセンサーです。居眠り状態を始め、普段と違う運転をしている時などに警告を出します。

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Mタロー

車に怒られる時代になりましたね。安全第一ですね。

360°ビューモニター:車の四方に設置されたカメラで、歪みが少ない状態で擬似的に自車を上から見た状態をモニターに映してくれます。運転していて見えにくい、車の左側と障害物との距離感などを映してくれるのは、狭い道や駐車場で活躍しますね。

車庫入れが苦手な奥様などには喜ばれる機能だと思います。

あとは、運転席から見えにくい角度に、入り込んだ子供さんなどの検知もできるのも良いですね。

もーちゃん

これは欲しい!いっつも車庫入れ不安なのよね〜。

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踏み間違いによる事故防止:最近ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が多いですが、そのような場面も想定し、カメラとセンサーで、前面もしくは後面に障害物がある場合、急加速などを抑制するシステムを採用しています。

次に第三段階である、事故が起こった時の安全性についてみていきましょう。 

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マツダ・CX-8 衝突時の安全性能は?

第三段階 パッシブセーフティ技術

事故が起こってしまった際にどのように生命の安全性を高めるかの技術ですね。

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マツダでは、エアーバッグやシートベルトの機能はもちろんですが、「SKYACTIV-BODY」と呼ばれる、車の構造体へのこだわりが見られます。

CX-8は前方・側方・後方から受ける衝撃エネルギーを吸収、分散してキャビンの変形を抑制することで、すべての座席においての生存空間の確保を最大限に高めています。

  • 基本骨格をストレート化(衝撃をまっすぐ伝えます)
  • マルチロードパス構造(衝撃の伝わる経路を複数に分散する)
  • 各部骨格の環状構造(衝撃が一点にとどまらず、回って分散していく)

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これらを基本とすることで、各部に受ける衝撃をどこか一点に集中するのではなく、全体として分散していく構造になっていることで実現しています。

3列目の生存空間確保に重要な、後方からの衝突実験には、日本の保安基準より条件の厳しいヨーロッパの試験と同様の、80km/hのオフセット(オフセット量70%)衝突実験での安全性を試験しています。

さらに、一般の鋼板と比べて3-7倍の強度を保つ、高張力鋼を骨格の重要部分に使うことで、鋼板の量を減らし、車重を抑えながら、強度を高めています。

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この点に関するマツダの見解ですが、

追突(後突)事故に関しては、日本の保安基準では時速50kmでの衝突安全性を規定しています。

一方、日本市場においては、追突事故の99%が時速70km以下の速度域で発生しているというデータがあります。

これらを踏まえ、マツダでは、日本市場の事故実態に即した速度域での衝突において、しっかり生存空間を確保できる車体強度を造り込むことを後突性能の目標に定めています。

後方からの衝突エネルギーを吸収するもう一つの仕掛けが、「クラッシュボックス」という構造に使われる部材です。マツダのアテンザなどでも採用されています。

「クラッシュボックス」という部材が衝突時に破壊されて、衝撃を吸収します。CX-8では2011年まで従来のマツダ車で使われていたクラッシュボックスの四角い断面形状をやめて、断面を十字形状として、より大きな衝撃を吸収する「クラッシュボックス」を採用しています。

クラッシュボックス

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3列目のシートの安全性をここまでこだわっている国産車は、CX-8以外にないのではないかと思います。

これは、日本の悪いところですが、市場の需要に法律が追いついていないことがあるかと思います。

運転席や助手席における、事故時の安全基準はありますが、後方からの追突による後方シートの安全性の確保というのを、法律が重要視していないのです。

最近の傾向で、ミニバンを始め3列シートを持つ車の需要は明らかに高まっています。3列目に乗るのは、スペースの小ささから、小さい子供さんが座ることが多いのが実情です。

引用:http://www.mazda.co.jp/

そんな安全性を考えていない3列目に、命を預けていいのか?という問題です。

マツダの本気は、3列目シートの安全性を運転席や助手席と同じように考えているとことにあります。

プレマシーで採用していた、便利なスライドドアをやめた理由も、事故発生時に、ドアが開かなくなるリスクによる3列目の危険性を軽減することにあると聞きました。

Mタロー

「需要<安全」をすっぱり決めてしまうマツダのがんこなところがいいですよね。CX-8に安心して身を任せられる気がしますね。

アクティブボンネット

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歩行者との衝突時に、衝突を検知し、ボンネットを持ち上げ、即席のクッションを作ることで、歩行者への特に頭部と脚部への衝撃を最小限に抑えます。2005年にジャガーXKが世界で初めて採用した機能です。

車に乗っている人の安全性のみならず、ぶつかってしまった相手に対する安全性を考慮しているのは、ポイントが高いですね。エンジンルームは硬いので、そことぶつからないようにボンネットを持ち上げて、歩行者への衝撃を最小限に抑えるそうです。エンジンルームとボンネットの隙間の少ない、スポーツカーには一般的に採用されていますね。

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マツダ・CX-8】安全性はどう?横滑り防止機能レポート

マツダCX-8は、自動運転サポートとして、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)を採用しています。

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先行車と一定の距離を保ちつつ、追従走行を行います。また、先行車が居ない場合、設定した一定のスピードで走行を続けます。この辺りは、ミリレーダーとカメラを持つ、最新の車種で自動運転を取り入れている多くが対応している機能かと思います。

全車速追従機能を持つ、クルーズコントロールなので、高速の渋滞時など、0kmまでしっかり減速、停止してくれ、前の車が走り出したら0kmからの加速をおこないます。この機能は、自動運転サポートをする車の中でもまだそれほど多くありません。

引用:http://blog.mazda.com/

だいたい25-30kmから下の低速域では、手動操作になる車が多いです。これを体感した時は、ちょっと感動しますね。

Mタロー

CX-8の全車速追従機能による停止感覚ですが、とてもスムースでしたね。止まるまでちょっとドキドキしましたが、スーッと止まってくれました。

レーンキープ・アシスト・システム:60km/h以上での走行時に、車線を逸脱しかけた場面で、ステアリングをアシストして、車線へ戻そうとしてくれます。

ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム/トラクション・コントロール・システム:車両の横滑りを検知すると車両を制御してくれます。凍結などによりハンドルが効かない際に、車のエンジン出力やトルクを調整し、車の片側のみブレーキを自動でかけることで、ステアリングによらない車体の安定を自動調整、道路車線からはみ出すことやスピンを防ぎます。

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Mタロー

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